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販売より40年以上経過する中、至る所消耗していると言っても過言ではないですが、 時として我々の命をも脅かす可能性があります。
カウンターシャフトのスプライン部分(フロントスプロケット結合部)の摩耗が進行すると
新品のフロントスプロケットを装着しても末期となると 200Km持たずとして 固定用のロックプレートが破損します。
ロックプレートのツメが完全に破損すると 走行中にフロントスプロケットが外れてしまい 大惨事は愚か、命の危険すらあります。
純正と同じ寸法に造る事は当たり前ですが、硬度や粘りも大切な事で無闇矢鱈と硬くすれば良い訳でわありません。
カウンターシャフトのみ硬度を上げたとすると当然、他のシャフトやギヤー類に皺寄せする形となったり、硬いだけではシャフト自体が折れてしまう可能性があるので
数本の純正のシャフトを元にデータ化し、調査しました。
シャフト自体を切断し、どこまで焼き入れされているか調査
表面に近い外側のみ焼き入れし、内部は母材のままを保ち 粘りと硬さ両立させる事により ロングライフと安全性をを実現。
母材自体も純正同様にクロムモリブデン鋼(クロモリ)を使用。
ベアリング・ブッシュは圧入となっておりますので、お客様のお手持ちのカウンターシャフトをお送り頂けましたら、分解し新しいシャフトに組み換えてお送りいたします。
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